キャリア採用座談会
人を想う社員ばかりだから、人に寄り添った事業を展開できる。
MEMBER
株式会社for-womanの代表であり、現役コンサルタント。今回、座談会に参加した4名の就職支援を担当。
公共財団法人で2社経験後、for-womanを通じて留学生向けの新卒支援会社に転職。
化粧品販売会社で約3年経験後、for-womanを通じてノンデスク産業のキャリア支援会社に転職。
食品の卸売商社で約2年経験後、for-womanを通じて若年層向けの就職・教育支援の会社に転職。
ブライダル会社で約3年経験後、for-womanを通じでスポーツ人材に特化した就職支援会社に転職。
転職して自分がいい方向に変わっていっていると実感している
実際に転職をしてみて、今の率直な感想を聞かせてもらっていい？
転職したばかりで、今は新しく覚えることばかりですけど、転職して本当に良かったと思います！自分の中で何か変わりたいと思って転職を決めたのですけど、今は自分が変わっていっているって実感できます。楠さんのおかげで転職できて本当に良かったなって思います。
それは何より嬉しいね。石川さんは？
私ももちろん転職して良かったです。何より、仕事自体が本当に楽しい！日々成長を感じるところがとても楽しくて、仕事が充実していますね。
どこらへんが楽しい？
日々課題がいっぱいじゃないですか。覚えることいっぱいだし、出来ないこといっぱいだし。それをやっていくのが楽しいです。
日々レベルアップしていくみたいな。
そうそう。常に１レベルずつ自分が上がっていっているのを感じるのが、とても楽しいです。
“ズーン”って気持ちが落ちることとかないの？
あります、あります。やっぱりうまくいかないこととか、お客さんが思っている反応と違うとかあるじゃないですか。それはめちゃくちゃへこみますけど、それも含めて前職ではなかったので。そういうのも、”生きているなぁ〜”って。
（笑い）
石川さんの前職は美容部員で、結果とか数字はあったものの、自分のやったことが失敗とか数字に直接つながるといったことは感じにくかったのだよね。
そうですね。今は人材系の会社なので、責任感の大きさが全然違うなと思います。
転職は昭和から令和のタイプスリップした感覚
永田さんはどう？
転職して出社初日にめちゃめちゃ感動しました！ 前職では長野県に配属になって、食品商社の営業をやっていたのですけど、食品業界って全体的に凄い昭和なのですよね。紙で発注書を出す、紙の見積書10枚で駆けずり回るみたいな。そんな業界から転職すると、全然待遇が違うのですよね。昭和からいきなり令和に来た、みたいな。
タイムスリップみたいな。
そう。タイムスリップしたのですよね。なので、ギャップがすごかったです。今やExcelとか使わないみたいですね。
スプレッドシート？
そうです！「スプレッドシートって何ですか？」っていうところから始まりまして。もう浦島太郎状態でした(笑)
食品業界って、まだまだ年功序列であったり、女性社員は結婚して当たり前、寿退社みたいな風潮が残っていたりするみたいで。そんな中、永田さんは「何言っちゃっているの？」みたいな感じだったよね。
そうですね。
「女性でも働くでしょ！」という感じは最初の面談からあったよね。転職してやっぱり良かった？
そうですね。良かったです！ちなみに退職するときには「寿退社ですか？」って取引先に何回も言われました。
えー！ビックリ！
ビックリですよね？「あ、そうですー」って言って。面倒くさいから。
（笑い）
「ちょっとまだ、指輪ないのですけど」って言って。
（笑い）
井原さんは今留学生向けの人材のエージェントをやっているよね。元々は音楽業界だよね？
はい、元々はオーケストラの事務局で働いていました。全然違う業界に転職だったので、とても不安だったのですけど、入ってみたらとても楽しいです。 仕事では留学生の話を聞くのが楽しいですね。「なぜ留学したの？」とか、「なぜ日本で就職したいの？」とか。留学生のやりたいことを聞いて応援できるっていうのが、自分に合っているって思います。
元々井原さんはそういうところがあったよね。人の頑張っている姿を応援したい、という気持ちは面談から感じ取れていた。
そうですね。そう思います。
どうやって求人を選べばいいのか分からなかった
転職の苦労を聞かせてもらってもいい？女性ならではのハードルとかは感じた？
今後家庭ができたとしたら、この会社でいいのかなとか考えると、選ぶ軸が多すぎて、どう選んだらいいか分からないというのはありましたね。 「日曜休みがいいのかな〜？でも私、特別こだわっていないし…」みたいな。
この先結婚するとしたら、残業多いところは…とか、土日休みの方がいいのかな…とかなると選ぶ軸が広すぎて困るよね。
そうそう、そうです。本当自分は何を求めているのだろうって分からなくなりました、1人でやっているときは。
小松さんも最初、人材業界は選択肢にすら入っていなかったよね。
そうです。もともとは、パソコン一つあればできる仕事とかしたいなぁ、っていうのがあったので探していたのですけど、楠さんとお会いして、どこからこうなったか分かんないのですけど、気付いたら脳の中が人材業界で埋め込まれていて。
(笑い)
女性なので、結婚や出産が頭にあったのですけど、楠さんというロールモデルがいたのでハードルとかは無くなりましたね。お子さんとかいても働いていける、女性でもこうやって活躍できる、頑張ればできるのだ、って。
とても分かります。
嬉しいなあ。
楠さんは面談でも、おうちの話をされるじゃないですか。旦那さんとか娘さんの話とか。そのおかげで私もこうなるのかなあ、って自然と想像がつきましたよね。
結婚しても働きたい！女性は欲張り！
まだライフステージの変化が訪れてないと思うけれども、結婚したあとも働きたい？
働きたいですね。それも転職の理由です。前職の会社では想像できなかったです。土日も仕事だったりとかすると無理かもって思いました。
働きたいですね。結婚したとしても、何が起こるかわからないじゃないですか。旦那さんが病気になっちゃうかもしれないし、とか思うと、やっぱり自分で稼ぐ力っていうのは付けたいと思って楠さんに相談したっていう感じです。
私も働きたいです。人生で何にも諦めたくないのです。仕事もしたいし、自分がこういうことをやりたいと思ったら、それもやりたいし。でも家族を一番大事にしたいですけどね。ワガママだけど、でも全部叶えていきたいっていう感じですね。
うん、大事だよね。女の子ってさ、欲あるよね。
欲張りさんですよ。
欲の塊です。
（笑い）
そうだよね。時間も欲しいし、家族のことも大事にしたい。でも、仕事のキャリアとかも諦めたくないっていうところはやっぱりあるよね。